死の恐怖の中で原発の復旧にあたる職員たち

東日本大震災にて被災された方々、ご家族、知人が被災された方々、心よりお見舞いを申し上げます。
1日も早く事態が収束し、復興へ向かうことを願っております。

テレビ報道では、被災地の状況と福島第一原発の経過などを連日放送している。
当然の対応とは思うが、東電の記者会見で東電の担当者を記者達が責め立てる様子にとても不快な気分がした。

東電もこの未曾有な災害の被災者であって、当の福島原発でたくさんの職員が決死の作業を行っているはず。それにたいして責め立てるだけで彼らの辛苦を思いやろうともしない”ただの野次馬でしかない報道記者たち”いったい彼らは何様なのだろうか。
報道というのは非難する、あるいは責め立てることだけなのだろうか。

震災から4日目にして、やっと読売新聞の記者が、報道の正しい仕事を見せてくれた。

それは読売オンラインの記事で、タイトルが
「被曝の恐怖、余震…真っ暗な建屋で決死の作業」という記事だ。

福島原発の度重なる事故の中、復旧作業にあたる職員たちの様子を伝えていた。
記事によると決死の作業にあたっているのは総勢800人で、そのうち「東京電力」の職員はたった70人ほど、残りの700人あまりは協力会社の職員であることが分かる。

彼らの中には死を覚悟して作業にあたっている者もいるに違いない。
その、彼らの大半は下請け会社の職員という現実。彼らは「東電」というステイタスを守るために戦っているのでは決してない。
「大災害を起こすまい」という使命感と己の技術者としてのプライドをかけて死の恐怖と戦いながら暗闇のなかで必死に作業をしているのだろう。

東電を責め立てるだけの野次馬記者たちよ。
そんな暇あるなら、決死の作業にあたっている彼らの崇高なる”思い”を、なぜ伝えない。
posted by ぷあワーカー at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 応援します
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